いよいよ高コスパの人生を送る上で、どのステージで、何をすべきか、徒然なるままに語っていきたい。ただ人生の時系列ではなく、特に即効性のあるもの、取り返しのつかないものからお伝えできればと思う。
今回は就活の重要性について。
私は東大を前期入試で第一志望にしていたものの、願い叶わず地方旧帝大の工学部に後期入試で入学した。東大に入れなかった苦しみ、東大に受かっていった同級生・ライバル(と自分が思っていた存在)よりも永遠に”下”のポジションに固定化されたのだと、それはそれは夜寝る時のベッドの上でも悶えていた。口には出さなくても、「俺は後期組だから、前期組のお前達と一緒にするな!」ぐらい思っていた。
ただ人間不思議なもので、徐々に徐々に自分の立場を受容し、その中でも楽しみややりがいを見つけていく。入学当時、テストの成績は上の方だったが、それでも一番にはなれなかった。見た目の可愛らしい、公立高校出身の優しい女の子がクラスにいたが、その子の方が優秀だった・・。
もちろん悔しかったけれど、自分という存在を客観視し、”灘出身”という殻を抜け出して”非天才”の自分を受け入れるために、この経験は重要だったと今では思う。もちろんこの経験だけではないものの、”灘”のあるべきルートを逸脱した自分でも楽しんでもいい、人生まだまだこれからと本気で思えるようになった。
前置きが長くなって恐縮だが、最終的には大学院の修士課程までの6年間在籍し、友達と朝まで遊んだり、塾講師のバイトをしたり、いかにも普通な日々を過ごした。ただ、まるで使命感のように以下二つのことにはこだわった
①普段の授業ではサボっていても、テスト前は勉強し、できる限り高得点を狙った
②就活を何においても優先した
私は別に意識は高くなかった。レポートはいつも適当だったし、プログラミングの課題だって友達のものをよく見せてもらっていた。ただ、最終的な結果としてS/A/B/C/Eなどが永遠に残る単位について、妥協はしたくなかった。課題などは友達とのネットワークなどである程度”ズル”が通用する。ただテストはそうではない、だからテスト直前だけは頑張った。
結果としてそれなりの成績を獲得することに成功し、成績順が基本となる学部4年生の研究室配属では第一希望の研究室に無事入ることができた。正直研究に興味がない中で、まだテーマに興味を持てたのがここだけだった・・・。
ただこの研究室は全然派手ではなく、むしろ地味であまり人気のない研究室であった。正直周りからすれば、なぜもっと人気の研究室を選べたのにわざわざ・・?などと思われていたかもしれない。
ただ、この研究室選びこそが、自分の人生のコスパを引き上げる決定的な要因だったと今では強く確信している。この研究室を選ばなかったら、今自分はどんな風に暮らしているのだろう・・。
明日の更新では、研究室に配属されて見えた”社会の縮図”、そして私自身が目覚めたきっかけをお伝えしたい。
また明日もお会いしましょう!
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