クレカはコスパ最高!① ~昔は現金派だった~

お得術

人生のコスパを上げるために即実践できること、それはクレジットカード、キャッシュレス決済を徹底的に使い、ポイントを貯めることだ。

先に言っておくと、私が今まで稼いで”使ってきた”ポイントを現金に直すと、200万円を超える。

格安SIMの話でもそうだったが、私の周りを見ていると、高収入ほど無駄なコストを削ぎ落とし、ポイントなどを効率的に貯めて、お得に生きている傾向がある・・。

金を持つものは更にお得に生きていく・・、悲しいがそれが現実なのだ・・。

彼らはクレジットカードにもこだわりを持っている。

そしてそのこだわりは、決してプラチナカード等のコスパの悪いステータスカードという意味では決してないのだ。

ここでは、なぜクレカ否定派だった私が、現在17枚ものクレジットカードを保有することになったのか、エピソードを交えて紹介したい。

クレカ否定派だった当時)

私は社会人成り立てくらいまでは、現金を律儀に使っていた。

「クレジットカードはお金を実際に使う感覚が少ないから、つい使い過ぎてしまう」、という教えを盲目的に信じ、忌避していたというのが第一の記憶だ。

当時は二枚だけクレジットカードを保有していて、一枚は三井住友VISAカード、もう一枚は楽天カードだった。

三井住友VISAカードは年会費が1,000円台、楽天カードは0円だった。

楽天カードは、楽天に入社した友達からノルマがあるためどうしても紹介の形で発行してほしいと懇願されたから作ったものだ。だからほとんど使っていなかった。

当時何も考えずに使っていた三井住友VISAカードの還元率は0.5%、つまり200円の支払いで1ポイントしか貯まらない。

しかも私は現金払いをよくしていたので、クレジットカードの使用額も多くなく、必然的に獲得ポイントは多くなかった。これっぽちのポイントか〜、ぐらいの感覚だった。

それに自分の資産状況を確認する際、現金払いがメインであれば、預金残高=そのまま自分の資産額となる。

でもクレジットカードで支払っていたら、預金残高の金額が本当の自分の資産額とはならない。

預金残高から引かれていない借金分=クレジットカード使用分が必ずあり、その金額を見て喜んでもぬか喜びに終わったりするものだ。

私はシンプルさが好きだったし、クレジットカードの使用を忌避していた。

【灘高校の同級生、Yの襲来】

そんな私も、今では17枚ものクレジットカードを目的別に所有しており、得られるポイントの最大化に努めている。

私がクレジットカードに目覚めたきっかけは何か?

ここでもやはり、灘の同級生の存在なのである・・。

社会人になっても灘の同級生・友達とは繋がっており、時々遊んだり、旅行なども一緒に行っていた。

そんな時、一緒に旅行に行っていた医者のY君は、支払いにアメックス(アメリカン・エキスプレス)を使っていた。

当時、アメリカン・エキスプレスを”アメックス”などと略すことも知らなかった私は、

「アメリカン・エキスプレス!?ブラックカードとかの奴?やっぱ金持ちはちげーな〜」

ぐらいにしか思っていなかった。

その旅行中に彼から使っているアメリカン・エキスプレスカードの年会費が

34,100円(税込)

であることを聞いた時は顎が外れそうになった。

正直なところ、金持ちの道楽だなー、と半ばあきれていたことを覚えている。

それがどっこい、1ヶ月後には私も同じカードを発行することになるのであった。

34,100円を遥かに超える価値を享受できるということを確信したからである。

そしてそれは間違っていなかった。

私のクレジットカードへの執着にも近い大変革はここから始まった。

クレカはコスパ最高!② ~年会費以上の価値あり~ へ続く

公立中学から灘高校へ進学したものの東大には行けず地方旧帝大へ進学。ただその過程で天才ではない自分を客観視し、効率よい生き方を模索。現在は大手企業勤務の30代半ば(年収900万程度。)我ながら”コスパ”の良い生き方をしてきたと自負しており、その経験を皆さんにお伝えしたい。

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